塗膜防水には種類がある?塗膜について基本知識を知ろう!
2025/07/18
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。
建物の雨漏りや劣化を防ぐために欠かせない「防水工事」ですが、中でも「塗膜防水」は、形状に制限がないため、幅広い場所で採用されている防水方法となります。しかし、ひとくちに塗膜防水といっても、実は種類があり、それぞれに特徴などがあることをご存じでしょうか?本記事では、塗膜防水の代表的な種類と、そもそも塗膜となにか、基本知識についてわかりやすく解説していきたいと思います。初めて防水工事を検討している方、メンテナンスを考えている方はぜひ最後までご覧ください!
目次
外壁塗装における塗膜とは?
基本知識を知ろう!
塗膜とは
塗膜とは、外壁や屋根、雨樋などに塗装し、乾燥・硬化させることで表面に形成される保護膜のことを言います。簡単に言うと、塗装工事における「下塗り・中塗り・上塗り」を時間をかけて乾燥させた後、綺麗に仕上げた外壁のことを「塗膜」と言います。塗装工事において塗膜は非常に重要な要素で、見た目の美しさだけでなく、外壁材を紫外線や雨風から守る役割を担っています。外壁の塗膜がしっかりと形成されていれば、劣化の進行を抑え、建物の寿命を延ばすことにもつながってきます。
塗膜の役割
塗膜の役割は、外壁材・屋根材などを保護し、建物自体を長持ちさせることです。塗膜を作ることで、雨水の浸入を防ぐ防水性、紫外線からの保護、汚れが付きにくくなる防汚性、さらにはカビやコケの発生を抑える抗菌性など、さまざまな機能があります。また、美観を保つという面でも重要で、色や艶によって建物の印象を大きく左右します。
塗膜ができるまで
塗膜は、塗料を塗った瞬間にできるものではなく、いくつかの工程を経て完成します。まず外壁を高圧洗浄して汚れを落とし、下地処理を行ったうえで、下塗り・中塗り・上塗りと複数回に分けて塗料を塗り重ねます。それぞれの工程でしっかりと乾燥時間を確保することで、密着性と耐久性に優れた塗膜が完成します。雑な施工では塗膜が剥がれやすくなるため、職人の技術と、丁寧な塗装作業が重要です。
塗膜防水の種類
塗膜防水には大きく分けて2種類ある!
ウレタン防水
ウレタン防水とは、建物に雨水が浸透しないようにするための防水工事の一つとなります。液体状のウレタン樹脂を、現場で塗り重ねて塗ることで、防水層を作る工法です。柔軟性や防音性、建物の動きや振動にも追従しやすいため、住宅のベランダやビルの屋上など、さまざまな場所で使用されています。また、ゴムのような材質が特徴となるため、凹凸のある複雑な形状でも対応可能な点も魅力のひとつです。
FRP防水
FRP防水は、ガラス繊維を混ぜた樹脂(ポリエステル系)を塗布し、硬化させて防水層を形成する工法です。FRPは「繊維強化プラスチック」の略で、軽量かつ高強度な素材として知られています。施工後の塗膜の硬化速度が早く、塗り重ねても比較的に施工期間が短いのが特徴です。硬化するとプラスチックのように硬くなるため、耐水性・耐熱性、また耐摩耗性にも優れており、長期にわたって高い防水性を維持できる防水工事となります。
塗膜と塗膜防水の違い
何が違う?
「塗膜」と「塗膜防水」は似た言葉ですが、目的や役割に違いがあります。塗膜とは、塗料を塗ったあとに乾燥・硬化してできる膜(層)のことで、主に外壁や屋根の美観や保護を目的としています。一方で塗膜防水とは、建物内部に水が侵入しないように防ぐために行う、防水を目的とした工事の方法となります。つまり「塗膜防水」とは、塗装した材料を用いた防水工法となります。
理想の外壁を実現するには
まとめ
塗膜防水の種類には、主にウレタン防水・FRP防水といった、含まれている素材やと特徴が異なるものがあります。塗膜防水を行うことによって、建物に水を浸透させることのリスクが軽減されますので、建物の構造や使用目的によって、最適な防水方法を選ぶことが大切となるでしょう。今回ご紹介した基本知識をもとに、ご自身に合った塗膜防水を選んでいただければと思います。
----------------------------------------------------------------------
外壁塗装専門店安井創建
富山県富山市本郷町110-10
電話番号 : 0120-757-751
----------------------------------------------------------------------


